いろいろありますね〜

叢幻日記

tembea展、後半1日目終了しました。今日もありがとうございました。今日も色々な方に会えて楽しかったです。

僕は今夏のアフリカ行きの前、肩が不調で3ヶ月ほど鍼灸院に通っていました。すごく相性が良くて頼りにしている先生なのですが、そこに今回の個展の案内状を置かせていただいてました。それをみて来てくれたのがオオウラさん。アフリカにも昔よく行っていたということで、色々とエピソードを聞かせてくれました。これもご縁ですね。彼女から「ザンジバルの娘子軍」という本を紹介されました。なんとザンジバルに「からゆきさん」がいたと言う内容だそうです。40年くらい前の記憶で書名も定かでないと言うことだったけど、今日帰宅して調べてみたら、古本のネット市場に出品されていたので早速注文。届くのが楽しみです。ちょっと話が逸れますが、僕はこの6年ほどわら細工のサークルに所属しています。東京農工大学の博物館が母体となっている市民向けのサークルなのですが、ここで教科書がわりに重宝している本「作って楽しむわら細工」の編集にオオウラさんが関わっていると聞いてびっくり。ちょうど少し前にわら仲間が来ていたこともあり、縁を感じました。
 夕方、和太鼓仲間のワカイ親子が来てくれました。西東京市からチャリンコではるばる遠征。熱心にみてくれて嬉しかった。息子のフーちゃんは中学三年生。寒くなってきたのに半ズボンにサンダル履き。さすが若者は寒さ知らずです。普段一緒に太鼓を叩いているのですが、改めて数えてみたら年の差は50歳。ちょっと愕然としました。年をとるのも悪くはないよと思うけどね〜。
 閉廊間際、友人のタケダさんとクシマさんが登場。クシマさんは今回何度も来てくれては、少しずつ展示の仕方を修正してくれてます。ありがたや。ギャラリーを閉めてから、今日は早く帰ると言うクシマさんと別れ、タケダさんと二人でちょっと一杯。健全に1時間ほどでお開きでした。

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Posted by 長野亮之介