二日目でした〜。

叢幻日記

tebea展二日目が終了しました。今日もたくさんの方にお越しいただきありがとうございました。今日はいつもより少し早く千駄ヶ谷についてしまったので、鳩の森神社近くの商店街をちょっと散歩。そしてギャラリーに出勤(?)途中、和太鼓仲間のノモトくんとオリエちゃんに会って一緒にギャラリーに入るという朝のスタートでした。今回展示している絵を配した缶バッヂを作りながら(そういうキットがあるのです)お客さんと話していたら、個展を一緒に作っているマルヤマさん登場。缶バッヂの絵柄の印刷ミスに気づき、急遽回収ということに。
個展にいつ誰が来るかはもちろんわからないのですが、偶然の出会いが時々あります。今日も友達のナカハタさんがきて、「昨日『渋さ知らズ』(ジャズバンド)のドキュメンタリー映画を見てきたの〜」と話します。するとたまたまそこに居た僕の旧友のミヤザワくんがパッと振り向いて、「俺はそのバンドに居たんだよ」と一言。それから話が弾みました。同じ名前の人が4人くらい居合わせたこともあるし、シンクロニシティと言うんでしょうか。面白いですね。
昨日、読売新聞の朝刊に今個展の告知記事が出たそうです。僕はまだ確認していないんですが、その記事を見て駆けつけてくれた方がいました。聞けば、読売新聞に僕が連載している記事は読んだことがないと言います。では、なぜ?と思ったら、10数年前に出場したハワイのマラソンツアーでご一緒したことがある女性でした。ホノルルマラソンを走り、その翌々日にモロカイ島でもう一本フルマラソンを走るというハードなファンランツアーでした。告知記事を見て名前を思い出してきてくれたというわけです。その頃僕は長髪で髭面だったそうで、だいぶ印象が変わったとおっしゃってました。そうだったっけかな?
 5時の閉廊後、最後までギャラリーにいてくれたナカハタさんと、千駄ヶ谷のネパール飲み屋で一杯だけビールを飲んでおしゃべり。駅で別れてから吉祥寺のアップリンクシアターでフランス映画「私がやりました」を一人で鑑賞。映画紹介記事のコラムの締め切りが近いのでその準備です。1930年代を舞台にした舞台劇のようなコメディ。主演の二人がキュートで素敵でした。中盤から登場するベテラン女優のイザベル・ユペールが怪演(?)を披露。すっかり場面を食ってしまう。余裕で楽しんでいる様子が伝わってきて楽しかったですよ。
ということで、今日も盛りだくさんでした。明日も頑張って出勤します。。

叢幻日記

Posted by 長野亮之介