初日の会場風景です(その1)
6月13日(木)、いよいよ長野亮之介・ミニ個展「J. 風そよぐ庭から」が始まりました。初日に会場を訪れて撮影してきたので、紹介します。
▲「ひねもすのたり」の入口。この狭い階段を上がっていってください。右手前はお茶屋さん。2軒向こうが有名な和菓子屋のうさぎ屋。阿佐ヶ谷駅北口から徒歩2分。三菱UFJ銀行の脇を入っていきます。
▲階段を昇った奥、お祝いにいただいた豪華なお花(淳子さんが紫の花が好きだったことをちゃんと覚えていてくださいました。感激です)と、2枚のポスターがお出迎え。左のガラス扉を開けて入ります。
入って左側(通り側)を振り返って見たところ。
▲ガラス扉を開けて入ってすぐ左にあるのが、案内葉書やポスターに使った油絵作品「ヤブジラミ」。首や肩のあたりになんともいえない、哀愁が漂っています。下に置いたiPadでは、これまでのさまざまな作品のスライドショーを上映。
▲その右隣に大きく展示されているのが、最近の「じゅんこの庭」の俯瞰図。淳子さんも天から、こんなふうに眺めているのかも。下に並ぶのは、今回の描き下ろし作品3点。左から、新しく作り直したベランダにいるネコとビワの木を描いた「ビワ」、庭の真ん中に立つ精霊を描いた「庭守」、庭の改造のおかげで生えてきた植物を描いた「千種」。どれも水彩+色鉛筆。ほとんどの作品に、長野家のネコモデルが登場します。
▲窓際に並べたのが、読売新聞の連載「銀幕一刻」と、月刊『望星』の表紙絵。
▲左から「女王陛下のお気に入り」「立ち上がる女」「芳華」。
▲月刊『望星』の表紙絵。ボッティチェリのビーナスの誕生をモチーフにした「名画とお近づきになる方法」、書体は書道とつながりがありますよと編集者からアドバイスされて描いた「続・書体の正体」、岩波のシンボルであるミレーの「種撒く人」を描いた「大人のための岩波ジュニア文庫」。
(その2に続く)
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