シンクロニシティ

そよぐ風の日記

今日も11時間在廊して先ほど午前1時頃帰宅したところです。今日の口開けは友人の母上ミツコさん。「あら、今日が初日じゃなかったんだっけ〜?」とおちゃめな天然ぶりを発揮しながら、素敵な胡蝶蘭をいただきました。会場の一角にじゅんこの遺影や絵が飾ってあるんですが、みなさんからいただいた花のおかげで祭壇のように見えてきました。

ずっと在廊していていつも感じるのですが、何故か偶然同じときに同じ関係の方が来合わせる事が多い。今日も太鼓仲間のウヅさんとクマノさんがたまたま同じ時間に来て久しぶりに顔を合わせました。ウヅさんは休会中なので二人はしばらく会っていなかったんです。話をしているうちに同じテーブルにいた方がウヅさんのご主人の同郷とわかって話が弾みました。ひねもすのたりの常連のコダマさんは昨年9月の個展の際にも何度かお会いしていたのですが、今回お会いして新事実が。以前一緒に太鼓を叩いていた仲間がコダマさんの妹さんだったのでした。これはシンクロニシティとは違いますけどね。びっくりした。でも一番驚いたのは、今日の最後に偶然集まった方たち。僕は「地平線会議」という旅や冒険を指向する仲間のコミュニティに40年近く関わってますが、その仲間がなぜか集合。亡きじゅんこが姉のように慕っていた農大探検部OGの本所さんが来てさあ呑み始めるかというところに地平線会議代表世話人のエモトさん登場。しばらくしたら謎の自由人オバラ君が表れました。彼が帰ったと思うと創設メンバーのミワさんが連れてきたのがグレートジャーニーのセキノさん、その強力サポーターのノジさん、北極圏の旅人のカイドウさんという大御所の方々。この磁力に引き寄せられるように、ねぶたフリークのタカショーくん、編集者のタケナカさん、モンゴル通のカナちゃん、永遠の旅人クシマさん、そして最後に野宿野郎のチアキちゃん登場。この方々、全員地平線つながりで、なおかつたまたま来合わせた。様々な話題が飛び交って話が尽きず、気がつけば11時の閉廊時間に。名残惜しんだチアキ、タケナカ、クシマの三方と一緒に阿佐ヶ谷南口ロータリーで缶ビールで1時間ほど呑んで帰宅の徒につきました〜。皆さま本当にありがとうございました。明日は雨模様のようですが、よろしければおいで下さいねー。お待ちしておりまする。

Posted by 亮之介長野