亮月幽森展初日です
おはようございます。長野です。《コロナの恐怖》が猛威を振るう今日この頃ですが、今日から「亮月幽森展」を開催します。本日は12時半の開廊から夜7時の閉廊まで終日在廊予定です。
前回の書き込みからあっという間に時が経ってしまいました。昨日は搬入、設営。実家から車を借りて、友人のタケダさんの運転でギャラリーへ搬入。僕は運転は時々しますが、都心部の運転は苦手。特に新宿辺りは緊張しちゃいます。個展の相棒マルヤマさんをはじめ、友人のクシマさん、ヒトミちゃんが手伝いに駆けつけてくれて、テキパキと準備開始。昨年2019年は一年で3回も個展をやったので、だんだん段取りがよくなってきたみたい。13時からスタートし、18時前には準備終了、撤収しました。途中オバラ君が顔を出してくれたり、イズミさんがちょこっと手伝ってくれたりと、このご時世を感じさせない“いつも感”と友人たちの気持ちに感謝。。
自粛の嵐が吹き始めた今週初めにオーナーの平さんから「どうします?」と開催の中止や延期を考えるかどうか問われたのですが、「ここまで準備したんだからやろう」とマルヤマさんと相談して決定しました。先延ばししてもどうなるかわからないし。今回の制作展示は、オーナーの平恭子さんが書いた物語に絵をつけると言う、僕の個展では初めてのパターンです。僕がやってきたイラストレーターの仕事はこうした“いわゆる挿絵”がメインなので得意な分野では有ります。でも絵本を念頭に置いている今回は、物語世界と絵の世界が相乗効果をもたらさないと面白くないと考えました。
早い話が、絵が物語の添え物では無く、また違う視点を提供するものでありたい(あったらいいな)ということです。いつも組んで個展を作っているマルヤマさんが今回はプラス編集者的なアドバイスをしてくれたので、よりその方向が強くなったかも。画材も普段使っている絵の具とちょっと違うものにしたので、絵のタッチも少し変わったと自分では思っています。どんな絵なのか、会場でご覧下さいね〜。
昨日の夜から花粉症の症状でくしゃみ連発。この春はこれまで全然症状がなかったのに。今日も目がかゆいです。目薬を買って会場に行きます〜。
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