会場風景と展示作品

初日の会場を写真でご紹介します。

▼入口。この狭い階段を上がった2回が「ひねもすのたり」です。手前はお茶屋さん。

▼階段を昇りきった正面。絵は2018年に描いた「フキ」のプリント。左のガラス戸から会場に入ります(いまは終日開放中です)。

▼入口を入ってすぐ、左側には淳子さんの絵や写真、アルバムなどが飾られています。

▼その右に置かれているのが、「ひのもすのたり特製犬手ぬぐい」(緑と赤の2種)。絵とデザインは長野亮之介です(じつはこれは間違えて逆さまに貼ってしまった分。このあと、天地をひっくり返して直しました)。

▼手ぬぐいの向こうに3点並ぶのが、今回のメイン作品「武蔵野の片隅で」。最近好んで使うアクリルガッシュという絵の具で描いています。

▼窓際のテーブルの上では、長野家の7匹の猫を七福神に見立てた「七福猫手ぬぐい」と、それを元に制作した「七福猫マスク」を展示・販売。

▼入口から見て正面の壁面には、切り絵作品「まりも一家と庭」の5点が並びます。切り絵といっても黒い紙ではなく、色の着いた紙なので、いつもと違った雰囲気になっています。背景は長野家の庭にある草花です。

▼正面右には、以前の「ズットスキダ展」(2018)のために描いた「じゅんこ」の大判プリントを掲示。手前の棚では、「ネコ遊び手ぬぐい」と「ネコ遊びマスク」、「笛猫トートバッグ」、各種絵はがきなどを展示・販売しています。

▼入口から見て右奥にあるキッチン。今回はカフェはお休みなので、飲み物などは出せません。カウンター下には「ひねもすのたり」がお勧めする陶芸作品(器)が並んでいます(購入可)。

▼キッチンへの入口。ここの壁に、「J.風そよぐ庭から」展(2019)のために描いた「庭守」のプリントを展示。

▼入口のすぐ右側の壁の龕には今回の案内葉書が、脇には「絵師プロフィール」、下にはポスターを展示。

▼ということで、時計回りに会場を紹介しました。会期は6月18日(金)から23日(水)まで。ご来場をお待ちしております。

▼じつは開場直前まで、手ぬぐいのためのPOPを描いていました。いつものことですが……。

▼開場と同時、12時ジャストに来てくれた賀曽利隆さん・洋子さんご夫妻。追突事故で重傷を負った賀曽利さんの手が、痛々しい。でも、いつもの元気いっぱいの賀曽利さんでした。今後のリハビリが大変そうです。

Posted by mar