地平線カレンダー 2019.4-2020.3
地平線会議が毎年制作してきた長野亮之介君の絵を使った「地平線カレンダー」、今回はいろいろ事情が重なって遅れてしまいましたが、なんとかこの個展に間に合わせることができました。今回の展示のメインとなっている切り絵作品を1年間お楽しみいただけます。
地平線会議としての頒布は少し先になりますが、個展の会場で特別に“先行販売”しています。いつものようにA5判・2ヵ月で1ページになっていて、表紙と合わせて7枚構成。4月始まりで、来年(2020年)3月まで使えます。とくに、最初の1枚は、平成最後の月と新元号最初の月が同居するという、“価値ある1枚”です^^;。頒布価格は1部500円。
【表紙】……切り絵の一部が、画用紙に開けた窓から覗くデザインです。
【4月・5月】「引越猫」……猫とは、危険を少しでも察知すると引っ越しを始めるものなり
【6月・7月】鳥追猫……猫とは、人に与えられる餌よりも生来の狩猟本能が強きものなり
【8月・9月】蚊取猫……猫とは、暑き折は無防備に腹も曝す姿が愛おしきものなり
【10月・11月】足跡猫……猫とは、同居する者に我慢と忍耐と寛容の心を教えるものなり
【12月・1月】火鉢猫……猫とは、家の中で一番暖かい処をよく知るものなり
【2月・3月】初蛙猫……猫とは、好奇心にひたすら導かれて愉快な日々を送るものなり
個展終了後は地平線会議のWebサイトでも頒布を開始します。あるいは、地平線報告会の会場でお求めください。
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