猫翳礼讃展、始まりました・その1

お知らせ

本日、3月1日(金)から「猫翳礼讃──長野亮之介・猫絵展3」が始まりました。開場時刻(12時半)より早く来られた方もいて、楽しくも慌ただしい一日となりました。見どころを写真で紹介します。

▼入って正面にどーんと存在感を発揮している、大伸ばし作品。

▼正面から左のほうを見たところ。右側に6点並ぶのが、切り絵作品。正面が販売もしているグッズ類。左側の壁がてぬぐいと立体作品。

▼今回のメインとなる切り絵作品。バックの紙は、水に絵の具を溶かして転写するマーブリングでカラフルに仕上げてあります。

▼今回の絵の一部を缶バッジにしました。1個150円で販売しています。

▼切り絵作品をあしらって、マグカップを作りました。家のなかでの猫を描いた「おうち編」と、野外での猫を描いた「おそと編」の2種類があります。前回のNeko Mugも販売。

▼毎年刊行してきたA5判の「地平線カレンダー」。今年は4月始まりにして、今日からお目見えです。2ヵ月で1ページ、全6ページ+表紙。切り絵作品を使って、作りました(頒布価格500円)。その奥にあるのが、今回の個展のために作った絵葉書セット。水彩画4点に、モチーフとなった谷崎潤一郎の『陰翳礼讃』の一節を添えています(頒布価格700円)。

▼入口を入ってすぐ左の壁が、てぬぐいコーナー。原画を展示しているほか、1500円で「わら遊びてぬぐい」を販売しています。二つの色を巧妙に合わせる、てぬぐい職人さんの高度な技をご覧ください。右にあるのが、今回のイメージキャラクターである立体作品「行灯猫・右招き」です。

▼行灯猫・右招き。右手を挙げた招き猫は、お金を招くと言われます。内部にライトが入っていて、ところどころ光ります。

以上で会場の左半分を紹介しました。右半分は別投稿にします。

Posted by mar