絵師敬白

天妄懐界旅絵日記

子供の頃から空を見て飽きなかった。

誰かが雲の上を歩いているような気がしたし、

空の向こうから何かがやってくるのを妄想した。

何気ない風景もよく見ればその片隅まで刻々と変化し、

どの一瞬も一期一会。

ちょっと目を逸らした隙間や背を向けた向こう側に、

知らないモノが現れているかも。

旅先や日常で出逢う、そんな異世界を描いてみました。[絵師敬白]

 

Posted by mar