こんにちは。長野亮之介です。「ソゾロアルキ展」開催中までの短い間ですがおつきあい頂ければうれしいです。このブログページはいろんな意味で師匠と仰ぐマルヤマさんに作って頂きました。ブログを書くのは2011年の「ハナタレ展」以来だなー。開催まであと2週間.なのにまだぜんぜん準備ができてなくて、汗。
自転車屋さんでもらった大きな段ボール箱に2日前から絵を描きはじめたのですが、今日も蒸し暑くて筆が進まない。我が家はネコが8匹もいるネコ屋敷なのですが、彼らもヒマらしく、描いてるとだんだん集まって来る。筆にじゃれつくわ、筆洗いの水を飲もうとするわ、パレットの上を歩きそうになるわと、集中できない。しょうがないので案内ハガキの宛名シールを印刷しようとすると、プリンタの調子が悪くて印刷がかすれてる。不調の解消に2時間もかかってしまう…ってなわけで気がつくと夕方になり、日課のジョギングに。日が傾いてるのにまだまだ蒸し暑く、流れた汗が生ぬるく体に纏わりつき、まるでミストサウナの中を走っているみたいで消耗。
「地平線通信」が届いていたので通読。「地平線会議」という旅人のネットワークが発行している月刊冊子だ。僕はここに1981年から関わっている。先月は地平線会議の月例報告会で旅の話をしたので、その記録が掲載されている。執筆者は野宿ライター(こんな肩書きはないな)のチアキちゃんだ。僕は彼女の脱力系のようで実は鋭い文章が大好きなので嬉しい。
あらためて僕の旅、というか人生は、ホントに行き当たりばったりだと再確認した。テキトー男と呼ばれる高田純次さんよりもっとテキトーなのではなかろうか。ソゾロアルキ展、無事初日を迎えられるのかちょっと不安になる。