スタート

こんにちは、長野亮之介です。9/19~27の「けものけ展」まであと二週間。直前にならないと何も出来ないという無計画性に優れた性格のため、2020東京オリンピック諸問題くらいの「どうなるの?」状況です。逃げ出したいところだけど、敬愛する先輩のマルヤマさんに作って頂いたこの「ヤバい」ブログページを有効に使っていかなければ。会期終了頃までの短い間ですが、カオスな日常を日記風に徒然と書くつもりなので、御用とお急ぎでない方、お付合い頂ければ幸いです。

ようやくというか、今ごろというか、個展案内ハガキが完成し、今日届きました。これまたマルヤマさんに盛大に助けて頂いて実現したもの。印刷所にデータ入稿した(by  mar)のは一昨日金曜日の深夜なのに、もう現物が手元に届くというスピーディーさ。クォリティも悪くなく、代金もお買い得でびっくりです。ちょっと怪しい雲行きの中、早速愛車丸石エンペラーを漕いで7キロほど離れたマルヤマさんの家にお届け。いろんな意味で簡易印刷のスゴさに「こんなにコストパフォーマンスが良すぎちゃ、従来の印刷屋さんは辛いよねー」とひとしきり。

ハガキの吟味のあと、マルヤマ家近所の公園にて今回制作した作品(案内ハガキに出ている2体の人形)の撮影ロケハンを行ないました。池を中心に広がるこの公園はそんなに大きくないけれど、うまく設計されていて風景にメリハリがあるのが特徴。あちこちに人形を置いて撮影してみました。この人形、ダンボールに描いて切り抜いたものです。平面だけど、風景を借景してみると不思議な立体感が有って面白い。撮影中ずっと、マルヤマ家の愛犬ク−ちゃん(と奥様)がつきあってくれて、特別出演も。本日撮った写真は何らかの形で「けものけ展」で発表するとかしないとか…。

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ハチ公バスでギャラリー・ヒッポへ

2011年に同じギャラリー・ヒッポで開催した「ハナタレ展」のブログには、在廊していた亮之介画伯がこんな書き込みをしています。

ハチ公バス

投稿日:2011年9月17日 作成者:ryo

ギャラリーヒッポの目の前にバス停があります。この地域のコミュニティーバス「ハチ公バス」の停留所です。バスの車体に渋谷のシンボル「ハチ公」のイラストが描いてあり、「可愛いので子供達にも人気なんですよ」(ギャラリーオーナーの加藤さん)とのこと。

ギャラリー前の停留所名は「神宮前二丁目」です。千駄ヶ谷駅前の「千駄ヶ谷駅」停留所から乗ると、三つ目。料金は100円なので、もしタイミングが良ければラクラクにギャラリーの目の前に到着できますよー。

以下のサイトを見ると、路線図や時刻表、さらに現在バスがどこを走っているのかも確認できます。(ご注意:「ハナタレ展」ブログに記載されているURLは、現在は無効になっています。以下からどうぞ)

「渋谷区コミュニティバス ハチ公バス「神宮の杜ルート」

前回の「ソゾロアルキ展」のときに一度乗ってみましたが、車窓から見える都会の景色がどんどん変わっていく、なかなか面白い体験でした。(純)

ハチ公バスルート図↑クリックすると拡大した画像が表示されます。

ヒッポ地図

切手サイズの蛙の正体

今回の案内葉書の宛名面に、蛙のようなけものけがいます。切手サイズなので小さくてわかりにくいため、ここでどーんと大きく登場させちゃいましょう。なんとも微妙な表情をしています。もしかしてちょっとヨコシマなヤツかも……(誰かにちょっと似ている^^;)。(純)

案内葉書裏影付き

切手イラスト