猫絵展・会場風景…その1

「叢猫戯画──長野亮之介・猫絵展」の会場で撮った写真を紹介します。

▼京橋とはとても思えない狭い露地を入ると、ギャラリーの「メゾンドネコ」の看板が見えます。

▼メゾンドネコの入口。この階段を上がっていきます。

▼階段を上がったところ。壁面には「けものけ展」でも展示したけものけ一座の写真パネルが並んでいます。

▼入口を入って、右のほうを見たところ。これから右回りで順に解説していきます。

▼まず正面が、「叢猫戯画」コーナー。この12月に刊行した『地平線カレンダー・2017』に使用した絵が6点並びます。

▼その下に広げてあるのが、新作「叢猫戯画〈巻物版〉」。

▼約80の「四文字猫語」と鳥獣戯画風のひょうひょうとした猫絵が毛筆で描かれています。

▼奥は、手ぬぐいと巳年の年賀状の絵(ヘビ猫)。ここで、地平線カレンダーの販売もしています(2018年1・2月まで使えます)。

▼その隣が、「けものけ一座」コーナー。『地平線カレンダー・2016』に使用した猫(けものけ)が登場する絵3点と、立体を自然のなかに置いて撮影した写真パネル。

▼右に置かれているのが、今回の新作の「板絵」(全部で6点)。この作品の口にはiPhoneがはめ込まれていて、画伯の在廊時にはスライドショーが上映されています。